大山の森の生きものごよみ
アカショウビンが鳴く、一棟貸しの宿から

木々と庭に囲まれたハレ・マカワオの敷地

更新日: 2026年7月 | カテゴリ: 観光ガイド

鳥取・大山のふもと、森に囲まれた一棟貸しの宿 ハレ・マカワオ。その敷地とまわりの森では、季節ごとにいろいろな生きものに出会えます。初夏はアカショウビンの声、夏の夜はホタル、一年を通してタヌキやキツネ。晩夏には水辺に鳥が集まり、秋には栗が実ります。長年この森で見てきた生きものたちを、季節のごよみとしてまとめました。連泊でゆっくり過ごしながら、探してみてください。

季節の生きものごよみ(目安)

※ 相手は野生の生きものです。その年の天気や時期、運によって、会えることも会えないこともあります。「必ず会える」ものではなく、そのときどきの巡り合わせをお楽しみください。

初夏(6月〜7月上旬)― アカショウビンの声

ハレ・マカワオの初夏を代表するのが、アカショウビンです。夏に日本へ渡ってくる赤い羽の鳥で、姿を見られることはめったにありませんが、森の奥から響く声はよく通ります。

初夏

2026年は、6月のあいだから7月の初めごろまでよく鳴いていました。オーナーも姿を見たのは数えるほどで、たいていは声だけの鳥です。毎年この時期になると、「今年はもう来ましたか」と問い合わせの電話が入るほど、楽しみにしている常連の方もいます。姿を追わず、森のどこかで響く声にただ耳をすませる。そんな時間を楽しみに訪れる人もいます。

鳴く時期や時間帯はその年によって前後します。滞在中に聞こえるかどうかは、そのときの巡り合わせ次第です。

夏の夜(6月〜7月ごろ)― ホタルの光

初夏の夜には、敷地のまわりでホタルが見られることがあります。近くに池や沢があるためか、蒸し暑く風のない晩によく光るようです。ときには、建物のガラスにとまっていることもあります。

夏の夜

その年によって数の増減はありますが、灯りを落とした森の夜に、ふっと光がまたたくことがあります。ここの夜は静かで暗いため、都会では見えにくい小さな光もよく見えます。夕食のあと、少しだけ外に出て、夜の森に目を慣らしてみてください。

見られる時期や場所はその年の気候によって変わります。夜に歩くときは、足元にご注意ください。

通年 ― タヌキとキツネ

森に暮らす獣たちも、この宿の日常です。朝食の窓の外にキツネが現れたり、昼間にタヌキが姿を見せたり。人の暮らしのすぐそばに、彼らの暮らしがあります。

キツネ

朝食をとっているお客様が、「キツネがこっちを見てる」と気づくことがあります。すぐに逃げるでもなく、じっとこちらをうかがっている。窓ガラス越しに、しばらく目が合うこともあります。

タヌキ

畑の肥料にまいた米ぬかを目当てに、タヌキの夫婦が姿を見せることがあります。夜行性のイメージがありますが、ここでは昼間からのんびり食べていることも。人の気配に慣れているのか、あわてて逃げることもありません。

相手は野生の生きものです。餌やりや無理に近づくことはご遠慮ください。そっと見守るのが、結局いちばん長く付き合える方法です。

晩夏〜初秋(8月末〜9月)― 水辺に集まる鳥たち

夏の終わりから初秋にかけて、近くの水辺にいろいろな鳥が集まる時期があります。時期が合うと、水辺がにぎやかになることがあります。

晩夏〜初秋

この時期、水辺に鳥が集まります。ただ、具体的な場所や種類は、そっとしておきたいのでここには記しません。気になる方は、滞在中にオーナーにお尋ねください。

会えるかどうかは時期と運次第です。見つけても、静かに、遠くから見守っていただけますようお願いします。

夏〜秋 ― 敷地のブルーベリーと栗

生きものだけでなく、実りもこの森の楽しみです。敷地の中で、季節の恵みを少しだけ味わえます。

夏 | ブルーベリー

敷地には、毎年たくさん実をつけるブルーベリーがあります。時期が合えば、お帰りの前に摘んでいただくこともあります。オーナーがジャムにすることもあり、収穫したてをその場で味わえます。

秋 | 栗

敷地には栗の木が4本あり、10月ごろが拾いどきです。庭の中で、のんびりと栗拾いを楽しめます。紅葉や温泉めぐりにもちょうどよい季節です。

一晩では、なかなか揃いません

アカショウビンの声も、ホタルの光も、キツネと目が合う朝も、そのときの天気と巡り合わせ次第です。だからこそ、慌ただしい一泊よりも、連泊でゆっくり過ごすほうが、出会える機会は増えます。朝は鳥の声で目を覚まし、昼は敷地を散歩し、夜は静かな暗闇に目を慣らす。急がない時間のなかで、ふとした出会いを待ってみてください。

関連する観光ガイド

森の時間を、ゆっくりと。
ハレ・マカワオは大山の一棟貸し別荘、1日1組限定です。

宿泊を予約する
← トップページへ戻る